マタニティブルーに効果のあるアロマ!?
2017年 05月 13日
花があると心が和みますから、花屋さんから季節ごとに好きな花を見つけては購入したり、庭から切り取っては部屋に飾る方が多いようですね。
花の持つ可憐さに魅かれる方も多いと思いますが、香りの虜になられる方もたくさんいらっしゃいます。
花の持つ香りには・・・
優しさがあったり、癒してくれたり、気持ちを楽にさせてくれたりと、様々な効果があります。
花の持つ嬉しい効果をたくさん知り・・・
アロマテラピーの道が開けたようです。
でも、花の持つ効果は、「花の匂いが好き!」の上に成り立ちますから、嫌いな臭いでは単なる悪臭に他なりませんね。
嫌いな花の臭いを嗅ぐことは、体が受け付けないことになりますから、効果を期待することもできません。
様々な香り・アロマを嗅ぐことで、普段流されている生活に潤いが生まれ来ることは必至と感じますが・・・
アロマの具体的な効果とは・・・
もう少し知って頂ければ、お役に立てると思います。
アロマの効果はどんなもの?
アロマの期待できる効果は色々ありますが、何といっても一番は心の修復になるでしょう。
妊娠中や出産後に生じるマタニティブルーに、悩まれる方はたくさんおります。
妊娠するとホルモンバランスの崩れを生じ、精神的に不安定な状態になることが多くなり、うつ状態を引き起こしたり、気分が激しく落ち込んだりします。
また、悪阻の状態によっては食事が摂れなかったり、家事ができなかったりして心への負担が更に加わり、マタニティブルーに拍車が掛かることも珍しくありません。
妊娠がわかった時には早めにアロマで対処すると、マタニティブルーの辛い状態を軽減することも可能でしょう。
妊娠中のマタニティブルーに効果のあるアロマ
妊娠中に効果のあるアロマと、出産後に効果のあるアロマに違いがありますから、間違わないで使うようにして下さい。
妊娠中に使えるアロマは、悪阻にも効果のあるレモンやグレープフルーツ、ベルガモットがおススメです。
妊婦さん禁忌アロマ
イランイラン、クラリセージ、カレンデュラ、サイプレス、ジャスミン、ローズ、レモングラス、ローズマリー、ユーカリ、ジュニパーベリー、ゼラニウム・ローズ、パチューリ、パルマローザ、ペパーミント、ベティバー、マジョラム・スウィート、メリッサなど
妊婦さんが避けるアロマは次のようなアロマです。
イランイラン、クラリセージ、カレンデュラ、サイプレス、ジャスミン、ローズ、レモングラス、ローズマリー、ユーカリ、ジュニパーベリー、ゼラニウム・ローズ、パチューリ、パルマローザ、ペパーミント、ベティバー、マジョラム・スウィート、メリッサなど
産後のマタニティブルー対策アロマ
産後は自由にアロマを楽しむことができますが、マタニティブルー対策アロマとしてはジャスミン、イランイラン、ラベンダー、クラリセージがおススメです。
アロマは子供にも使えるの?
年齢制約やルールなどに決まりはありませんが、3歳未満の乳幼児への使用は芳香浴のみに留めた方が無難と言えそうです。(日本アロマ環境協会 AEAJガイドラインより)
by yoihimono
| 2017-05-13 15:47
| 美容